"HARA" BnA Alter Museum 5th Anniversary

"原" BnA Alter Museum 5th Anniversary

2024.7.13 sat - 9.29 sun

Collaborators

Collaborators

この度、京都 四条河原町にある宿泊型ミュージアム BnA Alter Museumでは、開館5周年を記念した展覧会シリーズ「原」と5周年パーティー 「原-山」を開催いたします。

「原」(はら)とは、当館のコレクション作品であり常設展として宿泊体験を提供するアートルームが、何によって/どのように組成されているかを示す言葉"みなもと"であると同時に、アートルームをこれまでと異なるパースペクティブで捉えるための"原っぱ"を意味しています。
草木や水溜り、石や虫など生態系として複雑に折り重なり、切り取る視点によって様々に変化する多元的かつ複数の中心を持つ原っぱとして、アートルームそしてBnA Alter Museumを捉え直すこと意図しています。

また「原」では、コラボレーターと言われるアートルームにてメインクレジットされているアーティストに紐付き制作協力や作品提供を行うアーティストやデザイナーたちを開館5周年という機会に改めてご紹介する展覧会シリーズ[全3回]となっています。
さらに本展では複数のアートルームに紐付くコラボレーターたちが、グループ展の形式で作品を展示することでコラボレーター同士のコラボレーションを誘発します。
今まで見えていたアートルームという中心から少し視点をずらし、その周囲に複数あるさらなる中心を捉えることで、豊かな創作の生態系を可視化します。

[Exhibition info]
原 vol.1
Venue: BnA Alter Museum 1/2F
Artists: 近藤ほの花+長尾崇弘(NEW DOMAIN)、佐伯慎亮、新美太基、山本理恵子
Period: 2024年7月13日(土)-8月4日(日)

原 vol.2
Venue: BnA Alter Museum 1/2F
Artists: 参加作家: 岡本道康, 中村潤, 古舘健, 葭村太一
Period: 2024年8月10日(土)-9月1日(日)

第1回目となる「原 vol.1」では、図像同士の関係性と境界そのものに着目し図と地を共振させる絵画制作を行う山本理恵子、作品と状況とが切り離せないものを制作するクリエイティブファームNEW DOMAINより近藤ほの花+長尾崇弘、日常のあらゆる場面で生と死と笑いを収集する写真家 佐伯慎亮、回路設計から音響合成まで行うプログラマー新美太基といった4組のコラボレーターたちによる作品を展示いたします。

第2回目となる「原 vol.2」では、街中に残された落書きを木彫へと立体的に再構築する葭村太一、プログラミング及びそのコードによって生成される映像やサウンドなどの可能性を追求する古舘健、身近な素材を触り・縫い・編み・からめ・大小のやわらかい彫刻をつくる中村潤、人形作家でからくり時計や鉄道ジオラマなどの自動制御や改修、造形なども手がける岡本道康 といった4組のコラボレーターたちによる作品を展示いたします。

加えて展覧会初日となる7月13日(土)には5周年記念パーティー「原-山」を開催します。
ヨコハマトリエンナーレ2020や最近では恵比寿映像祭2024でのパフォーマンスも記憶に新しい 山/完全版による特別ライブ・パフォーマンスをはじめ、MUTEK JP2020への参加や映画の劇判・楽曲提供なども多く手がける kafuka(Kazuomi Eshima)によるライブ、ドイツの実験音響名門レーベルraster-notonからのリリースや2023年ベネチア・ビエンナーレ・カレッジ音楽部門のチューターを担当したことでも知られるサウンドアーティスト Kyoka によるDJ set、そしてDumb TypeやThe SINE WAVE ORCHESTRAでも活動する Ken FurudateによるDJ set、以上のアクトによって本企画のオープニングを飾ります。

[Party info]
"原-山" 5th Anniversary Party
Venue: BnA Alter Museum 1F
Date: 2024年7月13日(土) 18:00-22:30
EntranceFee: 2,000yen / U25 1,000yen / U18 Free
※宿泊時、参加費は宿泊料金に含む
※参加者全てに"原"ステッカー付

Live::
山/完全版
kafuka (Kazuomi Eshima)

DJ::
Kyoka
Ken Furudate

Food:: 食堂テイ

PA:: night cruising


是非 アートルームへのご宿泊や本展覧会と合わせてご参加頂ければ幸いです。
(※ご宿泊の場合「原-山」イベント参加費は通常宿泊料金に含まれてます。)
この度、京都 四条河原町にある宿泊型ミュージアム BnA Alter Museumでは、開館5周年を記念した展覧会シリーズ「原」と5周年パーティー 「原-山」を開催いたします。

「原」(はら)とは、当館のコレクション作品であり常設展として宿泊体験を提供するアートルームが、何によって/どのように組成されているかを示す言葉"みなもと"であると同時に、アートルームをこれまでと異なるパースペクティブで捉えるための"原っぱ"を意味しています。
草木や水溜り、石や虫など生態系として複雑に折り重なり、切り取る視点によって様々に変化する多元的かつ複数の中心を持つ原っぱとして、アートルームそしてBnA Alter Museumを捉え直すこと意図しています。

また「原」では、コラボレーターと言われるアートルームにてメインクレジットされているアーティストに紐付き制作協力や作品提供を行うアーティストやデザイナーたちを開館5周年という機会に改めてご紹介する展覧会シリーズ[全3回]となっています。
さらに本展では複数のアートルームに紐付くコラボレーターたちが、グループ展の形式で作品を展示することでコラボレーター同士のコラボレーションを誘発します。
今まで見えていたアートルームという中心から少し視点をずらし、その周囲に複数あるさらなる中心を捉えることで、豊かな創作の生態系を可視化します。

[Exhibition info]
原 vol.1
Venue: BnA Alter Museum 1/2F
Artists: 近藤ほの花+長尾崇弘(NEW DOMAIN)、佐伯慎亮、新美太基、山本理恵子
Period: 2024年7月13日(土)-8月4日(日)
Time: 11:00-20:00

原 vol.2
Venue: BnA Alter Museum 1/2F
Artists: 参加作家: 岡本道康, 中村潤, 古舘健, 葭村太一
Period: 2024年8月10日(土)-9月1日(日)

第1回目となる「原 vol.1」では、図像同士の関係性と境界そのものに着目し図と地を共振させる絵画制作を行う山本理恵子、作品と状況とが切り離せないものを制作するクリエイティブファームNEW DOMAINより近藤ほの花+長尾崇弘、日常のあらゆる場面で生と死と笑いを収集する写真家 佐伯慎亮、回路設計から音響合成まで行うプログラマー新美太基といった4組のコラボレーターたちによる作品をBnA Alter Museum 1/2Fにて展示いたします。

加えて展覧会初日となる7月13日(土)には5周年記念パーティー「原-山」を開催します。
ヨコハマトリエンナーレ2020や最近では恵比寿映像祭2024でのパフォーマンスも記憶に新しい 山/完全版による特別ライブ・パフォーマンスをはじめ、MUTEK JP2020への参加や映画の劇判・楽曲提供なども多く手がける kafuka(Kazuomi Eshima)によるライブ、ドイツの実験音響名門レーベルraster-notonからのリリースや2023年ベネチア・ビエンナーレ・カレッジ音楽部門のチューターを担当したことでも知られるサウンドアーティスト Kyoka によるDJ set、そしてDumb TypeやThe SINE WAVE ORCHESTRAでも活動する Ken FurudateによるDJ set、以上のアクトによって本企画のオープニングを飾ります。

[Party info]
"原-山" 5th Anniversary Party
Venue: BnA Alter Museum 1F
Date: 2024年7月13日(土) 18:00-22:30
EntranceFee: 2,000yen / U25 1,000yen / U18 Free
※宿泊時、参加費は宿泊料金に含む
※参加者全てに"原"ステッカー付

Live::
山/完全版
kafuka (Kazuomi Eshima)

DJ::
Kyoka
Ken Furudate

Food:: 食堂テイ

PA:: night cruising


是非 アートルームへのご宿泊や本展覧会と合わせてご参加頂ければ幸いです。
(※ご宿泊の場合「原-山」イベント参加費は通常宿泊料金に含まれてます。)

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